医院ブログ

医院ブログ

戸越公園(品川区)の歯科・歯医者なら山手歯科クリニック戸越公園

歯肉退縮の治療方法と注意点

 

戸越公園駅の歯医者「山手歯科クリニック戸越公園」です。
今回は、歯肉退縮の治療方法と注意点についてご紹介します。

 

1:口腔ケアの見直し

・ブラッシング方法
正しいブラッシング技術を身につけ、歯磨き粉の選択にも注意しましょう。

・生活習慣の改善
歯ぎしりや食いしばりを治し、タバコをやめることも歯肉退縮の予防に役立ちます。

 

2:プロフェッショナルクリーニング

定期的に歯医者での専門的なクリーニングを受けることで、歯ぐきと歯の間の細菌を徹底的に除去し、歯周病を予防します。

 

3:フッ素塗布

知覚過敏を和らげるためにフッ素塗布を行うことがあり、これにより歯の表面が強化され、外部刺激に対する耐性が高まります。

 

4:矯正治療

歯並びや咬み合わせが原因の場合、矯正治療により改善が期待できます。
矯正治療が歯肉退縮を進行させた場合も、装置の調整により改善することが可能です。

 

5:詰め物や被せ物の調整

詰め物や被せ物が原因で歯肉退縮が起こっている場合、それらの調整によって退縮の進行を防ぐことができます。

 

6:歯肉移植手術

重度の症状の場合、歯肉移植手術により退縮を防ぎ、歯を保護することができます。

 

7:まとめ

歯肉退縮は、歯周病、強いブラッシング、口内ケアの不十分さ、歯ぎしり、咬み合わせの乱れ、矯正治療の影響、不適切な詰め物や被せ物、爪噛みの習慣、薄い歯茎や骨、加齢、ホルモンバランスの乱れ、タバコなど様々な原因で起こります。
口腔ケアの見直し、プロフェッショナルクリーニング、フッ素塗布、矯正治療、詰め物や被せ物の調整、歯肉移植手術などが効果的な治療法です。

皆様の健康と美容の一助となることを願っています。
ご覧いただき、ありがとうございます。

 

スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

症例紹介:マウスピース型矯正治療(インビザライン)・20代女性

症例紹介:マウスピース型矯正治療(インビザライン)・20代女性

 

 

品川区戸越公園駅の歯医者・歯科【山手歯科クリニック戸越公園】です。

 

本日は治療を行った患者さまのビフォーアフターをご紹介します。

 

※ご紹介している症例は、あくまでも患者様固有の症例ですので、実際には患者様によって治療期間や費用、治療法など個人差がございます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

《題名》
マウスピース型矯正治療(インビザライン)

 

《患者さん》
20代 女性

 

《執刀医》
大塚院長

 

《治療内容》
マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた歯列矯正。
14日置きにマウスピース装置を変えていき、歯列不正を治します。必要に応じてエナメル質を少し削る場合もあります。

 

《治療期間》
約10ヶ月

 

《費用(税込)》
¥777,500

 

《治療に対するリスク》
歯肉の退縮、歯槽骨、歯根吸収する。装着時間を遵守できないと歯の動きが悪く、予定通りの時間で終了しない場合があります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

 

スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

 

お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント

お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日は​​「お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント」についてお話しします。

 

1:とにかく口内を清潔に維持することが大事です。小さなお子さんが自分の歯を適切に磨くことはできませんから、親が磨き方をマスターする必要があります。

 

2:上と下の奥歯が生えてくると、やや噛みごたえのある物でも食べられるようになります。涎の量を増やすためにも、1品でも構いませんから「噛む回数が多くなる食べ物」を用意しましょう。涎には虫歯菌の活動を阻害する働きがあります。

 

3:オヤツは控えめにしましょう。特に糖分の多い食べ物は避けたいところです。オヤツを食べるにしても糖分が含まれていない食べ物を選ぶことをおすすめします。

 

【まとめ】

・親から子に虫歯がうつる可能性はある
・ただし生活環境による影響も大きい(うつることだけに注意するのでは不十分)
・虫歯などの歯の病気は早期発見、早期治療が重要です。そのためにも定期検診を受けましょう(どれほど注意していても虫歯になってしまう場合もあります)

 

また、年齢別の主な注意点は以下の通りです。

1~2歳:食器(箸やスプーンも)を親と子で分ける
2~3歳:しっかり歯磨きを行って口内の清潔を維持する
3歳~:食生活を見直す

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

小児の虫歯予防ガイド:親ができるケアと対策

小児の虫歯予防ガイド:親ができるケアと対策

 

 

山手歯科クリニック戸越公園です。

 

子供の健康な歯を守るためには、親がしっかりとした知識を持ち、適切なケアを行うことが重要です。虫歯は痛みを伴い、治療が必要になるだけでなく、子供の全体的な健康にも影響を及ぼします。この記事では、小児の虫歯予防について、親が知っておくべき重要なポイントを解説します。

 

1. 定期的な歯科検診

子供の健康な歯を保つためには、定期的な歯科検診が欠かせません。

 

  • 初めての歯科検診
    最初の歯が生えたら、もしくは1歳になるまでに初めての歯科検診を受けましょう。早期に歯科医師とコンタクトを取ることで、適切な予防策を開始できます。

 

  • 6ヶ月ごとの検診
    その後は、6ヶ月に1回の定期検診を続けることが推奨されます。定期的な検診で、虫歯の早期発見と治療が可能になります。

 

2. 毎日の適切な口腔ケア

家庭での毎日の口腔ケアは、虫歯予防の基本です。

 

  • ブラッシング
    2歳頃から、自分で歯を磨く習慣をつけましょう。親が手助けしながら、正しいブラッシング方法を教えます。フッ素入りの歯磨き粉を使用することも効果的です。

 

  • フロッシング
    歯が密集して生えている場合は、フロッシングを取り入れましょう。フロスの使い方も親が教えることで、子供が自分でできるようになります。

 

3. 健康的な食生活

食生活も虫歯予防に大きな影響を与えます。

 

  • 糖分の摂取を控える
    特に、間食や飲み物に含まれる糖分は虫歯のリスクを高めます。お菓子やジュースの摂取を控え、フルーツや野菜を積極的に摂るようにしましょう。

 

  • バランスの取れた食事
    カルシウムやビタミンDなど、歯の健康に必要な栄養素を含む食事を心がけましょう。乳製品や緑黄色野菜、魚などを取り入れることが効果的です。

 

4. フッ素の利用

フッ素は、歯のエナメル質を強化し、虫歯予防に非常に効果的です。

 

  • フッ素入り歯磨き粉
    フッ素入りの歯磨き粉を使用することで、毎日のブラッシングで効果的にフッ素を取り入れられます。

 

  • フッ素洗口液
    歯科医師の指導のもと、フッ素洗口液を使用することも有効です。

 

  • フッ素塗布
    定期的な歯科検診時に、プロフェッショナルによるフッ素塗布を受けることで、さらに虫歯予防効果が高まります。

 

5. 親のモデル行動

親が模範となることで、子供も自然と口腔ケアを身につけます。

 

  • 一緒に歯磨き
    親が毎日歯を磨く姿を見せることで、子供も真似をして習慣が身につきます。一緒に楽しく歯磨きをする時間を作りましょう。

 

  • ポジティブな態度
    口腔ケアを楽しいものとして捉え、ポジティブな態度で接することで、子供のモチベーションが上がります。

 

まとめ

子供の健康な歯を守るためには、親が正しい知識を持ち、適切なケアを行うことが重要です。定期的な歯科検診、毎日の適切な口腔ケア、健康的な食生活、フッ素の利用、そして親のモデル行動を実践することで、子供の虫歯予防が効果的に行えます。

 

もし、小児の虫歯予防についての疑問やご相談がありましたら、ぜひ当クリニックまでお問い合わせください。親子で健康な口腔環境を保つために、私たちがサポートいたします。

 

 

スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

歯周病と睡眠の質の関係

歯周病と睡眠の質の関係

 

山手歯科クリニック戸越公園です。

 

多くの人が睡眠の質の重要性を認識していますが、実は睡眠の質は口腔健康、特に歯周病の状態に大きく影響を受けています。この記事では、歯周病がどのようにして睡眠の質に影響を及ぼすのか、そしてその逆もまた真なり得る理由を探ります。

 

歯周病とは何か?

歯周病は、歯を支える歯肉と骨に炎症が起こる病気で、重度の場合には歯の喪失につながることもあります。歯周病の主な原因は、プラーク内の細菌によるもので、適切な口腔衛生が行われていないと症状が進行します。

 

歯周病が睡眠に及ぼす影響

  • 痛みと不快感
    歯周病が原因で歯や歯肉に痛みが生じると、夜間に痛みで目覚めることがあります。これは睡眠の中断を引き起こし、結果として睡眠の質が低下します。

 

  • 呼吸の問題
    進行した歯周病は、口腔内の炎症を引き起こし、それが呼吸障害につながることがあります。特に、口呼吸が増えると睡眠中の空気の流れが悪くなり、睡眠の質が低下します。

 

  • 全身炎症の増加
    歯周病は全身の炎症レベルを高めることが知られています。これが自律神経のバランスを崩し、深い睡眠を妨げる原因になり得ます。

 

睡眠不足が歯周病に及ぼす影響

逆に、睡眠不足は免疫機能の低下を招き、歯周病のリスクを高めます。十分な睡眠をとることは、口腔内の炎症を抑制し、歯周病の進行を遅らせる効果があるため、良好な睡眠習慣は口腔健康の維持にも寄与します。

 

対策と予防

  • 定期的な歯科検診とクリーニング
    定期的なチェックアップで初期の歯周病を発見し、適切な治療を受けることが重要です。

 

  • 良好な口腔衛生習慣の維持
    正しいブラッシングとフロッシングを毎日行うことで、歯周病のリスクを減らしましょう。

 

  • 質の高い睡眠を確保する
    良い睡眠習慣を身につけ、必要ならば睡眠専門医のアドバイスを求めることも検討してください。

 

まとめ

歯周病と睡眠の質は互いに影響を及ぼし合うため、この両方に注意を払うことが全体的な健康維持には不可欠です。もし歯周病が心配な場合や、その他の口腔健康に関する相談があれば、お気軽に当クリニックまでお問い合わせください。プロフェッショナルなケアで、あなたの健康な笑顔と快適な睡眠をサポートします。

 

 

スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480