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虫歯の進行

歯の状態によって、虫歯の進行具合を段階に分けることができます。虫歯は気がつかない間に進行してしまうため、痛くなってからでは手遅れです。定期的に歯の健康診断を受けて虫歯の早期発見・早期治療を心がけましょう。

虫歯の進行◆Co(初期虫歯)
エナメル質の表面が酸によって白く濁った状態、もしくは溝が茶色になった状態です。見た目ではほとんど分かりづらい虫歯の初期状態です。この段階でしたら、歯磨きや歯医者さんで行うフッ素塗布で再石灰化が期待できます。

虫歯の進行◆C1(エナメル質う触)
エナメル質内に細菌が進入して穴が開いた状態です。この段階では、再石灰化はほとんど期待できません。また、痛みを伴う自覚症状はほとんどありませんので、早期に治療することで進行を食い止めることができます。

虫歯の進行◆C2(象牙質う触)
象牙質まで細菌が進入した状態です。象牙質はエナメル質よりも虫歯が進行しやすいため、C2になると虫歯の進行は一段と早くなります。レジン充填やインレーなどを使った治療が行われます。

虫歯の進行◆C3(神経まで達したう触)
歯髄まで細菌が進入した状態です。歯髄には痛みを感じる神経が含まれているため、細菌が進入すると、歯髄炎を起こして激しい痛みを伴います。この段階になると歯髄(神経)を取り除き、根の中をキレイに殺菌してから被せ物を入れます。

虫歯の進行◆C4(残根状態)
歯の根だけが残る末期症状です。歯髄炎を放置すると、その痛みはある日なくなります。それは治ったのではなく、神経が死んでしまって感じなくなっているだけです。さらに放置すると、歯の根の先から歯根膜に炎症が起き、硬い物を噛むと痛みや違和感を伴うようになります。

◆根尖病巣
骨の中まで細菌が進入し、根の先に細菌と膿が溜まっている状態です。噛んだときの違和感や痛みが出る場合もあります。

通常、あまり症状はありませんが、免疫力が弱まると、膿の量が増えて痛みが出る場合もあります。症状がある場合や根尖病巣が大きい場合は、根の治療を行います。

しかし、一度、根の先に細菌が侵入すると、再発の可能性も高く、放置すると稀に喉や骨、骨の中の神経、脳に細菌が進入して炎症を起こす可能性があります。


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